葉酸サプリには石油から合成されたものが多い

妊娠初期の胎児は特に細胞分裂が活発に行われます。この時期に葉酸が不足すると胎児の成長に悪影響のリスクが高まります。特に神経管閉鎖障害の問題が出やすくなります。そのため妊婦には欠かせない栄養素のひとつです。厚生労働省は一日あたり0.4ミリグラムの摂取を奨励しています。これはほうれん草を毎日200グラム以上食べなくてはならないことになります。これではストレスが溜まり現実的ではありません。そこで葉酸サプリから補えれば妊婦には有り難いことです。

サプリには「天然サプリ」と「合成サプリ」があります。前者は無添加の天然成分から抽出されたものです。これに対して後者の葉酸サプリの多くは石油を原料に化学合成されたものです。一般的にはよく知られていないことですが、ビタミン系のサプリには合成サプリが多く出回っています。原材料を確認して葉酸サプリを購入している人は少ないかもしれません。

天然素材に含まれる葉酸は合成サプリの葉酸より吸収が悪く、長く摂取するには経済的ではありません。しかし過剰な摂取による身体的弊害はありません。一方石油を原料にした合成サプリの最大の特徴は安価であることです。過剰な摂取に対して安全性を危惧する記事もあります。野菜を多めに摂ることを意識しながら合成サプリを併用することも選択肢のひとつです。

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